第34回生命工学トレーニングコース「遺伝子工学基礎技術コース」

金沢大学学際科学実験センターでは,毎年3回「生命工学トレーニングコース」を開催しておりますが,「遺伝子工学・基礎技術コース」(遺伝子研究施設担当)を今年も下記の要領で開催いたします。

また,本トレーニングコースは医学系研究科博士課程共通教育「遺伝子工学基礎技術コース」(1単位)としても開講されています。

今回のトレーニングコースでは、「遺伝子及びタンパク質の発現解析」を中心とした実習を行います。  大腸菌プラスミドベクターへのクローニング、リアルタイムPCRやウエスタンブロッテング法を習得するための基本原理や実験技術を学びます。

具体的には、RNA抽出,cDNA合成,プライマー設計,標準試料を用いた発現量の算出方法,目的遺伝子配列のプラスミドベクターへのクローニング,タンパク質の抽出,SDS-PAGE,セミドライ法による膜への転写,ブロッキング,抗原抗体反応,洗浄,シグナルの検出を行います。

これらの実験を通して、発現解析に取り組む上での注意点を把握し、実験技術の基本原理や実験上の注意事項等の理解を深めることで、遺伝子工学の基本技術を習得できます。

貴機関・施設から奮ってご応募くださいますよう,ご案内申し上げます。

開催日時:
2017年7月11日(火) 9:30 〜 7月14日(金) 17:00(予定)*(全日程参加が原則)
対  象:
大学,病院,試験研究機関,民間企業の研究者,技術者および大学院生等
会  場:
金沢大学学際科学実験センター遺伝子研究施設
内  容:
実習と講義を組み合わせ,遺伝子工学の基本原理に対する理解を深める
  • リアルタイムPCR (qPCR)
    1. total RNA抽出とcDNA合成
    2. リアルタイムPCR法による目的遺伝子の発現定量解析
  • ウエスタンブロッテング法
    1. タンパク質の抽出,タンパク質の定量,電気泳動(SDS-PAGE)
    2. セミドライ法によるPVDF膜へブロッキング,抗原抗体反応・洗浄,シグナル検出
  • 大腸菌を用いた遺伝子組換え技術
    1. 目的遺伝子のクローニング
募集人数:
12名 
参加費:
講習料50,000円(税込)金沢大学所属の方は無料

以上

<申し込み方法>

受講申込書(MS-Word, PDF)を遺伝子研究施設Webサイトからダウンロードしていただき,必要事項を記入の上,電子メールで下記宛にお送りください。申込〆切は,平成29年6月22日(木)【必着】です。
尚,受講人数に限りがございますので,同一研究室から複数応募があった場合は調整することがあります。ご了承ください。

<受講申込書の送付先>

メールの件名(Subject:)を「生命工学トレーニングコース申込」とし,下記のE-Mailアドレスまでメール添付にて提出してください。

E-mail:
makura@staff.kanazawa-u.ac.jp
T E L :
076-265-2776

<受講の可否について>

応募者多数の場合,受講申込書を審査の上,受講者を決定させていただく場合がございますので,ご了承ください。尚,受講の可否については平成29年6月26日(月)までにメールでお知らせいたします。

<講習料の支払い方法>

受講が決定次第,振込用紙を郵送いたしますので,規定額を平成29年7月3日(月)までに,金融機関の窓口でお支払いください。振込手数料は受講者負担となりますので,ご了承ください。

尚,受講決定後に受講者の都合により参加できなくなった場合においても,講習料は返還いたしません。

<講習テキスト>

講習テキストは会場でお渡し致します。

<宿泊施設>

金沢大学角間ゲストハウスの利用も可能です。詳しくは,角間ゲストハウスのWebサイトを御覧ください。

希望者は,受講申込時にお知らせください。

<内容に関するお問い合せ>

遺伝子研究施設 西内 巧までお願いします。 E-mail:tnish9@staff.kanazawa-u.ac.jp