質量分析(タンパク質同定・化合物の質量決定)

質量分析計LC-MS/MS(Thermo Orbitrap QE plus)及びMALDI TOF/TOF (Sciex 4800 plus)を用いてタンパク質の同定及び化合物の質量決定を行います。 解析結果はメールでお送りします。

LC-MS/MS(Thermo Orbitrap QE plus)を用いた解析

1. 溶液中に含まれるタンパク質の同定(8,800円/サンプル)

免疫沈降等により調整した溶液に含まれるタンパク質を包括的に同定します。サンプル間の比較定量解析も可能です。

詳しくはLC-MS/MS 解析とサンプル調整(溶液)についてをご確認ください。

2. ショットガンによる発現タンパク質の比較定量解析(19,500円/サンプル)

細胞あるいは組織から調整されたタンパク質について、サンプル間で包括的な比較定量解析を行います。

サンプルに依存しますが、10ug程度で数千種のタンパク質の比較定量解析が可能です。

◎翻訳後修飾(リン酸化、ユビキチン化等)についてはご相談ください。

詳しくはLC-MS/MS 解析とサンプル調整(溶液)についてをご確認ください。

また、解析内容によりましては、学術的な共同研究をお願いすることがあります。

3. 切り出したゲルに含まれるタンパク質の同定(8,800円/サンプル)

ゲルに含まれるタンパク質を同定します。

サンプル調整(ゲル)の注意点をご確認ください。

MALDI TOF/TOF(Sciex 4800 plus)を用いた解析

4. 発現タンパク質の確認(3,150円/サンプル)

大腸菌等で発現させたなど、比較的高濃度のタンパク質を同定します。

切り出したゲルを用いて同定を行います。

サンプル調整(ゲル)の注意点をご確認ください。

解析依頼からデータ送付の流れ

  1. 最初に分析内容等について、担当西内にメールでご連絡ください。
  2. サンプル調整の注意点(溶液ゲル)に従い解析依頼シート等の必要な書類を添付して、メールで担当者富樫に連絡。
  3. メールにて受取り可能な日時をご連絡致します。
  4. サンプルの受け渡し日が決まりましたら、サンプルの入ったチューブを氷中または 保冷剤等で冷却し、宝町キャンパス遺伝子研究施設 富樫(2776)まで持ちください。
  5. 解析は、順次進めさせていただきますが、解析内容により、データの送付まで約2~4週間ほどお時間を頂いております。質量分析計が混み合っている場合やサンプル数により遅れることもありますので、ご了承ください。

上記料金は学内向けで、学外は条件が異なりますのでメールでお問い合わせください。

担当:西内巧(データ解析・学術的な相談)
tnish9@staff.kanazawa-u.ac.jp(内線 2772)
富樫真紀(サンプルの受け渡し、トリプシン消化・質量分析計のオペレーション)
makura@staff.kanazawa-u.ac.jp(内線 2776)

LC-MS/MS 外観